カイロプラクティックって?

どういうことをするの?

背骨の動きやバランスを良くし、人間に備わる自然治癒力を高める。

カイロプラクティックの施術は、背骨の中を通っている神経の働きに注目するため、背骨の動きやバランスを良くする、つまり姿勢を正すことで健康になるという考えに基づいています。すなわち人間の体を主にコントロールするのは脳につながっている神経であり、その働きがよくなれば自然に人は症状の改善とともに健康になるという訳です。

カイロプラクティックで用いる関節の動きを正常に戻す手技療法(マニピュレーション)を「アジャストメント」と呼びます。このアジャストメントを用いて神経の働きが妨げられている箇所を正常に戻すことがカイロプラクティック治療の中心となります。そしてこの神経の働きの妨げを作り出している骨格のゆがみのある箇所をサブラクセーション(医学でいう「亜脱臼」とは違います)と呼びます。

施術の手順としては、まず問診で病歴を取り、姿勢分析、神経学検査、整形外科学検査など各種検査を行います。その後、脊柱の機能の評価と診断、つまり背骨の動きの悪い個所を判断して、それぞれの病状や個人差に応じた施術を行います。

施術の目的は、神経の働きを良くすることで自然治癒力を高めることであり、背骨の調整をはじめ、体操療法、患者教育などの生活指導も行います。またカイロプラクティックは予防医学として健康管理のためにも利用されています。

カイロプラクティックには数多くのテクニックがあり、テクニックごとで治療および検査の手順と方法が異なります。多くは、左右の足の長さの違いや脊椎の可動域、脊椎の痛みの部位、左右の筋力の違いなどを検査で確認して、手技療法で治療しますが、なかには器具や特殊なベッドを用いて検査や治療をおこなうテクニックもあります。主流なテクニックはディバーシファイドと呼ばれるものですが、それ以外にもガンステッド、HIO(上部頸椎)、コックス、SOT(仙骨後頭骨テクニック)、AK(アプライド・キネシオロジー)、アクティベータなど数多くあります。

カイロプラクティックについて